責め合うよりもゴールとアクションの共有にフォーカス

プロジェクトの進捗会でたまに見かけるのは相関タスク担当者間の責め合い。
後続タスクは先方タスク担当者に対して期限通りに引渡しがなかったことを責め、先方タスクは後続タスク担当者に対して成果物レベルと期限が当初の話と違う。と揉めたりする。
当事者たちは謝りたくない、責任をとりたくない一心で必死に主張を戦わせるが、大概のケースにおいて不毛で時間の無駄である。周りのメンバーのモチベーションも下がる。
リーダーは、そんな当事者たちの消耗戦にストップをかけ、「お互いのいまいちだった点を責め合うのではなく、これからのゴールと期限とアクションプランを共有し分かち合う」ように促すことが重要だと思う。もちろん、いまいちだった真の原因と対策は別の機会にみっちり詰める!