スタンス・オーラ

同じようなことを言っているのに、上司や顧客から反感やネガティブな反応をくらう人とポジティブな反応をもらえる人がいる。その違いは何だろう。ひとつは「スタンス・オーラ」があると思う。

「スタンス・オーラ」とはいかに相手の立場にたって考えているかということが発言と行動に現れてオーラに見えるものだ。

官僚的な態度、言われたことだけをしている態度、無表情、不適切なチャネルの使い方(対面、電話、メールの用途別の使い分け)。結局やっつけ仕事をしていると相手に思われたら全く反感とネガティブな反応しかしてもらえない。

要は魂を込めて仕事をしているかということだろう。魂を込めていたら相手の立場にも敏感になるし、官僚的な態度や、ぶっきら棒な応対にはならないはずであり、自然とスタンス・オーラがポジティブに見えてくる。

魂を込めれる仕事を見つけることは結構難しい。よってここでがんばると決意したら自己催眠でも何でも魂を込めれる方法を自分なりにあみ出すしかない。それができないということは転職するしかない。