キャリア・プランの変化
高度成長期〜バブルまでのキャリアプランと、現在のキャリアプランと何が違うのだろうか。
高度成長期〜バブルまでは、年功序列、終身雇用、正社員中心にてリタイアまでの道筋が明確であった。選択肢は少なかったし選択できるタイミングも少なかったし、キャリアチェンジや敗者復活も難しかった。
現在は成果主義、解雇もあり、契約社員の増加によりリタイアまでの道筋が不透明になったきたし実力、能力差による所得格差も開いたことによる不安定感が増大している。反面、選択肢および選択タイミングも増え、キャリアチェンジや敗者復活も可能性が広がってきた。
これらの変化について比較するべきものではなく、むしろ前者のほうが成長期に伴う特殊環境であり、通常は後者の社会システムが一般的と思われる。
ふと頭をよぎって書いてみた。