ロシア一日目

2006年9月2日(土) 成田⇒モスクワ⇒サンクトペテルブルグ

00:25 なんとか仕事を終わらせて終電に駆け込む。ロシア参考文献としてひたすら佐藤優氏「自壊する帝国」を読む。
自壊する帝国

02:00 PCのHDDバックアップ、HDDレコーダーの予約入れ、体重測定(体重70.2kg、体脂肪率18.4%)などぼちぼちと。

03:00 パッキング開始。現地の寒暖差が読めないのでセーター、ウインドブレーカーを一枚づつ入れておく。

06:00 眠気を飛ばすべくシャワーをあびる

07:30 ふらふらになりながら自宅出発。

10:15 成田着。早速チェックイン。自分の機内持ち込み荷物は約10kg。しかし、持込は5kgが上限なので預けるように言われるが、モスクワ経由でロストするのが不安なので「アエロフロートのウェブサイトでは10kgが上限だった。なので測ってきたのにどういうこと?」と主張したら認められた。アエロフロートの成田カウンターはJALが委託を受けているようだ。

12:15 定刻より少し遅れてアエロフロート成田発モスクワ行SU0582便出発。センターシートは3列のようだ。思ったよりもサービスが悪いことはなく、日本人乗務員も同乗してフォローしていた。おかげで入国カードの細かい記入方法を質問できた。映画上映は一切なし。機内食は変な「すし」がでてきたが口をつけず。ロシア語の基本あいさつとキリル文字で特徴的なものをひたすら憶えつつ、徹夜明けのため浅い眠りを繰り返す。

18:15 定刻より遅れてモスクワ・シェレメチェヴォ空港Ⅱに到着。サンクトペテルブルグへ乗り継ぐ団体客がたくさんいて日本人係員が日本語でトランジット案内してくれる。専用窓口でチェックイン、入国審査。念のために税関申告しようとするも係員おらずチェックしてもらえず

19:15 専用バスでシェレメチェヴォ空港Ⅱ⇒Ⅰへ移動。

21:00 アエロフロートモスクワ発サンクトペテルブルグ行SU0681便出発。機体、機内はぼろぼろ。持ち込み荷物は上の棚に入らないので座席下に滑り込ませる。シートは安定性悪くバスのようだ。

22:20 サンクトペテルブルグへ到着。即現地ATMにてルーブル出金。白タクシーの誘いをかわして出口へ。お目当てのバスは即見つかったが1,000ルーブル札ではおつりがないといわれ、もう一度ATMで小額を出金する。

23:10 バスで中心部のメトロ駅へ約30分(70ルーブル、約300円)。ちなみに白タクシーの相場は30ドルらしい。同じバスの人が助けてくれてメトロ駅の入口や切符売り場に連れて行ってくれる。無謀にも10回カードを買おうと筆談を開始するもおばちゃんは目が遠いらしく見えないため切れられる。なんとか読みやすい字でオバちゃんに近づけて購入。ちなみに非接触型ICカード。窓口は社会主義的だけど、市中の人は親切なのかロシア人。(10回カード:130ルーブル、約550円)

24:00 地下鉄でいきなりのキリル文字の連続にまったく行き先が読めず何度か間違えながらモスクワホテルへ到着、チェックイン。いきなりチェックアウト日がバウチャーより一日後で困惑するも、ホテル内に現地代理店窓口があるので明日以降なんとかなるだろうと思った。巨大なホテルでエレベータ降りてから自分の部屋まで徒歩5分くらいかかる。かなり疲れていたので即就寝。